これは、以前実家の母が、うちの娘に作ってくれたちぎり絵のお雛様です。
2006年1月の記事にも一度画像を載せましたが、母は和紙ちぎり絵を習っています。
その前は油絵を描いていました。
ちぎり絵は、下絵を台紙に描き写し、和紙をちぎって貼り付けていく画法です。たとえばこの絵…

接写すると、幾重にも和紙が重ね貼りされているのが分かります。

和紙はちぎり方ひとつで様々な表情を見せてくれます。思い通りの表情を見せてくれるまで何通りにもちぎり、気に入った一枚を貼っていきます。雑にちぎったり、ゆっくり丁寧にちぎったり、ちぎり方を変えると表情も全く変わります。和紙をちぎると繊維が毛羽立ち、その「毛羽」と和紙の「色むら」を上手く利用することで絵が息づき、命が芽生えていきます。
私は、毎年実家に帰省するたびどんどん増えていく母のちぎり絵作品を、どうにかして公開できないものかと考えていました。
その理由は見ていただけたら解って頂けるものと思います。
以前の油絵作品と合わせて実家中の壁に母の絵が溢れかえっており、飾りきれない作品がたくさん仕舞われたままになっています。
もったいないからネットで売らない!?と母に提案したことも(笑)
売りたい値段即決でオークションに出そうよ!!初期費用もかからないし、安く買い叩かれることもないし、売れなくても全然構わないんだし。など提案しても全却下され…(爆)
私のブログに載せるのは構わないと言って貰えたので、今回一気にデジカメ写真にて載せてみたいと思います。
ご覧頂ければ分かるのですが、額に入っているものには撮影者(私)の陰が写り込んでいたり、日付が入っていたりと、あまりいい画像でお見せできないのが残念ですが…
大変重いページになりますが、興味がおありでしたらどうぞおつきあいください。
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